ランジェリーには、肌触りや伸縮性、見た目の質感、機能性に合わせて多様な素材が使われています。このページでは、ランジェリーのOEMにおいて素材が重視される背景と、代表的な素材が持つ特徴についてまとめています。
ランジェリーは肌に直接触れるため、肌触りや通気性、伸縮性といった素材特性が着用時の快適性を左右します。不適切な素材を使うと、チクチク感や蒸れ、締め付けなどの不快感につながる恐れがあります。
綿のように肌あたりがやさしい素材や、伸縮性や速乾性を備えた合成繊維など、用途に応じた選定が重要です。
洗濯による劣化や伸び、色落ちなどは、使用する素材によって変わります。OEMではリピート生産を前提とするため、毎回同じ品質を安定して再現できるかどうかが重要です。
また、素材はコストに占める割合が高いため、企画段階で適切に選定することが、製品全体の品質とコストバランスにつながります。
綿はランジェリーやインナーで定番の天然素材で、保湿性や通気性、保温性に優れ、静電気が起きにくい点が特徴です。
汗を吸収して蒸れにくいため、日常使いの快適さにつながります。一方で、縮みやシワが生じやすく、仕上がりへの配慮が求められます。
シルクは蚕(カイコ)の繭から得られる高級素材で、軽さと滑らかな肌触り、上品な光沢が魅力。吸湿性や保温性にも優れており、肌への負担が少ない点が選ばれる理由のひとつです。
ただし、日光に弱く変色しやすいため、ケア方法を踏まえた企画が望まれます。
ナイロンは軽量で弾力性があり、光沢感を持つことから幅広いランジェリーに使われています。耐久性と価格のバランスが良く、量産にも向く素材です。
反面、吸湿性や通気性が低めで蒸れが生じやすいため、用途や設計との相性を見極めることが大切です。
吸水ショーツなどの機能性インナーは、吸水素材・防水シート・通気層を組み合わせた構造で、経血や尿もれをしっかり吸収しつつ、快適さを保つよう設計されています。
素材選びはもちろん、縫製方法や構造設計によって品質に差が出るため、ノウハウを持つOEMの対応力が重要になります。
保湿力の高いランジェリーでは、乾燥しやすい部位を守るため、肌側に保湿性の高い素材を配置しています。
体から出る水蒸気と繊維の反応で熱が生じやすく、温かさを感じやすい点が特徴です。なかでも冷え対策インナーでは、素材特性と生地構成の両方を踏まえたアプローチが求められます。
抗菌・消臭は、細菌の増殖を抑え、ニオイの発生を軽減するための加工技術。JIS規格では、未加工品と比べて細菌増殖が100分の1以下(抗菌活性値2以上)※になると、抗菌効果があると認められます。
OEMでは素材だけでなく、加工方法や縫製工程との相性も重要となるため、OEM企業のノウハウが重要となるでしょう。
※参照元:SIAA(https://www.kohkin.net/antibiotic.html)
ランジェリーOEMを手がける企業は多く存在しますが、「素材提案の幅」や「調達スピード」は会社ごとに大きく異なります。
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