下着・ランジェリー業界のD2Cブランドとは、メーカーやブランドが中間業者を通さず、自社から直接ユーザーへ商品を届ける販売モデルのこと。企画から販売までを一貫して管理できるため、デザイン性や価格設定、ブランド体験を細かく設計できる点が特徴です。
ここでは、こうしたD2Cブランドの中から、注目されている成功事例をご紹介します。
米国の女性下着市場は約130億ドル(約1.44兆円)※とされており、大きなマーケットとして成長を続けています。
近年では、従来の“男性目線のレース下着”から、着心地や機能性を重視する“自分のために選ぶ下着”へと、価値観が変化しているのも特徴です。こうした流れの中で、体型や好みに合わせて商品を企画しやすいD2Cブランドへの注目が高まり、市場の拡大が見込まれています。
※参照元:Fortune Business Insights(https://www.fortunebusinessinsights.com/jp/ランジェリーマーケット-110606)

画像引用元:Scuu公式HP(https://scuu.jp/pages/concept)
女性用下着のOEM・ODMを手がけるブルマーレは、2021年に自社ECブランド「Scuu(スクー)」を立ち上げ、D2C市場に参入しました。
これまでの製造ノウハウを生かし、30〜40代女性の体型変化に寄り添った機能性アイテムを展開。価格帯は3,000〜4,000円を中心に設定し、立ち上げ以降、受注を着実に伸ばしています。
※参照元:日本ネット経済新聞(https://netkeizai.com/articles/detail/5438)

画像引用元:yeni公式HP(https://yeni.jp/pages/about)
yeni(イェニ)は「自分のための下着」を追求するブランドです。前身ブランドTiger Lily Tokyo(タイガーリリートーキョー)で得たユーザーの声を反映し、A〜Hカップ、アンダー90cmまでカバーするM2〜LL3の全9サイズを展開。「サイズがない」という諦めをなくし、大人の女性が自分らしく生きることを応援しています。
※参照元:yeni公式HP(https://yeni.jp/pages/about)

画像引用元:HEART CLOSET公式HP(https://heart-closet.com/collections/lingerie/products/hc-10-00920)
株式会社122では、2016年から胸が大きい女性向けブランド「HEART CLOSET(ハート クローゼット)」を展開しています。従来の規格サイズでは選びにくかった層のニーズを捉え、ECに加えてポップアップストアや百貨店での常設販売へと販路を広げてきました。
ブランドは着実に成長し、2019年3月には「胸が大きい女性に向けたラグジュアリーブランド」としてリニューアルを行っています。
※参照元:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043010.html)

画像引用元:feast HP(https://feast.tokyo/)
feastは、華奢な女性向けランジェリーブランド「feast(フィースト)」を展開するD2C企業です。小胸向けにゼロから設計したオリジナルランジェリーを揃え、「シンデレラバスト」という独自のコンセプトを打ち出しています。
サイズの悩みに寄り添った商品企画により、デザイン面と機能面の双方から心地よく着られるアイテムを提案している点が特徴です。
※参照元:MANJU MARKETING(https://manju-mktg.com/works/FbVx8C3A)
インナー業界のD2Cブランドが成長している背景には、ターゲット像やブランドコンセプトが明確で、他社との違いがはっきり示されているという点があります。どの価値を届けたいのか、誰に向けて企画するのかが定まっていれば、デザインや素材、機能性の方向性がぶれず、ユーザーに選ばれやすい商品づくりにつながるでしょう。
インナーのD2Cを展開する際は、自社の企画に合ったOEM企業を選ぶことが重要です。当サイトでは、補正下着・機能性インナー・コンフォートインナーといった作りたいもの別にOEM企業をご紹介しています。ブランドづくりのパートナー選定に、ぜひご活用ください。
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