企業やブランドの認知度アップ、集客、周年祭などの記念といった目的で、オリジナルグッズやノベルティを企画する企業が少なくありません。ここでは、OEMでオリジナルグッズやノベルティを製作した事例をご紹介します。
販促やブランディングに活用できる!
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人気YouTuber「美奈子ファミリー」の登録者が20万人を達成したのを記念して、オリジナルトートバックを製作しました。
美奈子さんは「在庫を抱えなきゃいけないの?」「具体的なデザインが決まっていない」などさまざまな不安を抱えていましたが、サントラージュとの打ち合わせを重ねる中で解消。ペットボトルを入れられるポケットやバッグのサイズ感、色やロゴなどにこだわった、使いやすいオリジナルバッグができました。
ポーラ美術館では、ミュージアムショップで販売するグッズとして、SDGsに特化した商品の開発を考えていました。そんな時に出会ったのが、和紙を原料とし、土壌に還る和興の「WASHI-TECH」です。
製作したのは、箱根の気候に合わせたロングTシャツ。ポーラ美術館が所蔵するモネの「睡蓮」の色を再現するために、33パターンもの染色データを取り、6回も試作を繰り返しました。ショップはもちろん、オンラインショップでも売れるなど、お客様に大好評です。
事例参照元:和興(https://www.wakoh.tokyo/column/collaboration-polamuseum-sdgs-goods/)
ハワイで人気のチョコレートメーカー「ハワイアンホースト・ジャパン株式会社」にて、オリジナルのミニトートバッグを製作しました。キャンペーンではなく、チョコとクッキーとセットで販売するためのミニトートバッグでしたが、ミニトートバッグの印象が良かったため、売り上げがアップ。ミニトートバッグのデザインを変更してシリーズ化したことで、収集欲が刺激されたお客様もいるようです。
平等院が運営するミュージアムショップでは、新しいアートの奉納プロジェクトに合わせてオリジナルマスクを製作しました。
奉納プロジェクトの開催まで時間がなく、スケジュールはタイトでしたが、コンセプトが明確だったため、スムーズな進行で無事に納品することができました。最もこだわったのは、京都の藍染めを使用した生地です。工程が天候や気温に左右されるため、染色工場や縫製工場と密にコミュニケーションを取りながら進行しました。
物販強化、販促、ブランディングといった、企業がアパレルOEMを活用する目的別に、おすすめのOEMメーカーをご紹介しています。ぜひチェックして、メーカー選びの参考にしてください。