ここでは、布帛アイテムのOEM製造について、こだわり・強みを持っているアパレルOEM企業をピックアップ。各社のOEM製造における特徴をご紹介しています。
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トップス、ボトムス、ファッション小物(ネクタイ、スカーフ類)、アウターなどの幅広いアイテムを扱う、メンズ・レディース・キッズのアパレルを手がけているOEM・ODM企業。ニットを中心に取り扱っていますが、布帛やカットソーにも対応しており、布帛とニットのドッキングなども提案しています。国内・海外合わせて22カ所に提携工場があるため、アイテムや予算に合わせた生産が可能です。
カジュアルからフォーマルまで、日本製の布帛にこだわったレディースアイテムを手がけています。着回しの良さとメンテナンス性にこだわった製品づくりが特長で、流行に流されにくいベーシックな色やデザインを選んだり、洗濯を繰り返してもくたびれない素材を選ぶなど、長く愛用できる布帛製品づくりに力を入れています。パターンメイキングの製作にも対応。
布帛・カットソーをはじめさまざまな素材を取り扱っており、レディース・メンズのフルアイテムに対応しています。プレタポルテブランドを経験したパタンナーが在籍しており、尼崎本社には自社縫製工場も設置。午前中に届いた布帛のサンプル縫製パターン資材を夜には縫製し終えるという、クイックサンプル縫製が強みとなっています。
布帛・ニット・カットソー全般を手がけるOEM企業で、パターン作成事業を展開しているのが特徴です。ルックグループが企画する製品を形にしてきた経験とノウハウを持って、カジュアルからフォーマルまで幅広いパターンを作成。対象となる年代や着心地もちろん、縫いやすさを重視したパターンの提供を心がけています。
布帛製品については、バラエティー豊かな異素材とのドッキングアイテムを提案しています。とくに布帛とニットの組み合わせに関しては、布帛の針穴が目立つことがないようシングルリンキングを採用するなど、ドッキング部分の縫製に留意。レディースアイテムでは依頼の大半が異素材とのドッキング商品とのことで、実績も豊富であると考えられます。
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布帛(ふはく)とは綿・絹・麻などで作られた糸を用いて織りあげられた織物の総称。タテ糸(経糸)とヨコ糸(緯糸)を交互に織り込みながら、布地に仕立てていきます。織り方によって、平織り・綾織り・朱子織に分けられているのが特徴です。
ニットと違って伸縮性はあまりありませんが、繰り返し使っても型崩れしにくいので形態を保ちやすくなっています。布帛で製品を作る場合は型紙が要るため、布帛のOEMにはパタンナーなどの専門職の力が必要となります。
物販強化、販促、ブランディングといった、企業がアパレルOEMを活用する目的別に、おすすめのOEMメーカーをご紹介しています。ぜひチェックして、メーカー選びの参考にしてください。