このページでは、ファッション小物(アパレル小物)のOEMに対応している企業をまとめています。会社の特徴やOEMに関するこだわりなどを紹介しているので、OEM業者を探している担当者さんはぜひチェックしてみてください。
販促やブランディングに活用できる!
【目的別】おすすめアパレルOEM3選はこちら
企画力と品質の高さに定評のある企業で、時代の流れとともに移り変わるニーズに対して敏感に反応し、お客様のニーズに沿った提案を行っています。企画・提案の素早さはもちろん、短納期にも対応しているのもポイントです。
また、ラ・コロールでは2名体制でのサポートも実施。営業と企画のそれぞれに担当がいることによって、より綿密な商品のチェックや管理を可能にしているでしょう。さらに、専門的な知識が欠かせない仕様書の作成なども代行しています。
1955年の創業以来、68年にわたってニット製品をはじめとしたアイテムを制作している丸安毛糸。自社工場を持っておらず、国内外のメーカーと連携して技法やゲージなどの条件を問わない企画も受け付けできるのがポイントです。
ニット製品だけでなく、アパレル小物やドール用の洋服まで幅広いアイテムを取り扱っており、経験豊富なスタッフが企画から生産までワンストップ体制でサポート。50枚からのミニマムロットにも対応しているでしょう。
レディース・メンズ・キッズ向けのウェアから、ストール・スカーフや帽子・手袋といった服飾小物までさまざまな製品に対応。カジュアルアイテム以外にフォーマルアイテムも扱っているため、ブランドのコンセプトに則った製品の提案が可能です。
そんな千南商事は中国に自社工場を構えており、ワンストップ製造によって短納期・低コストを実現。依頼したデザインの流用を防止するための対策も取っているので、横流し商品の製造リスクも極めて低いです。
渋谷系や原宿系といったヤングカジュアルを中心に展開しているサントラージュ。社員の約半数がデザイナーであり、企画力と提案力の高さがうかがえます。
ファッション小物においては、帽子・カバン・マフラーなどに対応しており、公式サイト内にはロット別の料金表を用意。リクエストによって金額が変動しますが、目安としてチェックしておいて損はありません。法人だけでなく個人ブランドからの依頼も受け付けているので、初めての生産の場合でも安心です。
ブランドのネームづくりを得意としたメーカーで、商品の差別化を図りたいという企業にぴったりです。ネームによって商品価値が上がるので、商品に付加価値を与えたいという場合にも向いているでしょう。
製造拠点数は9か所で、中国・ベトナム・インドネシアなど世界各国の工場でアパレル小物を生産。お客様とのやりとりを通して、最適な工場で生産を行っています。また、プロモーション事業も行っており、頼れるパートナーとなってもらえるでしょう。
企画の段階では、素材提案からグラフィック提案やパターンメイキング、サンプル作成や指示書作成までを担当。お客様の要望を綿密にヒアリングしたうえで、希望を形にできる製品の提案を行っています。
国内・海外の自社工場で製品を製造するので、小ロットから大ロットまで柔軟な対応が可能です。また、異素材を組み合わせた小物や、プリント・刺繍を施したアイテムもできます。国内工場の見学も受け付けているので、事前にチェックしておくといいかもしれません。
小倉メリヤス製造所の
アパレルOEMについて
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コーディネートのテイストを強調したり彩りをプラスする役割を持つアパレル小物に関しては、お客様との打ち合わせを通して企画・生産を進める以外に、海外での買い付けも行っています。
国内だけでなく海外にもネットワークを確立しているため、日本のみならずファッションに関心の高い国のトレンドもしっかりとキャッチ。ファッションの他にも経営に関する知識も有しているので、ビジネスを成功へと導くサポーターとなってくれること間違いありません。
ホープインターナショナルワークスの
アパレルOEMについて
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1947年の創業以来、76年にわたってニットアイテムの製造を行っている田長。ニット製品の生産が盛んな新潟県五泉市に本社を構え、創業より培ってきた高い技術と豊富な知識を持ってお客様のサポートをしています。
OEM生産においては首元を彩るニットマフラーを提供。ニットならではの柔らかな肌触りは肌を刺激しないので、敏感肌の人でも安心して使えることで有名です。カラーバリエーションも豊富なうえ、オリジナルデザインにも対応できます。
低コスト・高品質にこだわっているオフィス雅では、アパレル小物としてバッグやタオルなどのOEMを受け付けています。お客様の思い描く製品を糸・テキスタイルの発案から現実化しており、機能素材については機能加工や機能糸、機能ワタから提案。
公式サイト内に具体的な記載はありませんでしたが、お客様が希望するロットから生産可能とのことです。そのため、まずは小ロットから試してみたいという企業は、利用してみると良いでしょう。
落ち着いた色味のスーツに彩りをプラスできるアイテムとして、「何本も持っている」という人の多いネクタイ。シーンによって柄や素材を使い分ける必要がありますし、カジュアルなものからフォーマルなものまで種類もさまざまです。
また、ネクタイには複数の形状があり、最もオーソドックスなのはダービータイ(レギュラータイ)でしょう。そのほかにもナロータイやスクエアタイ、ボウタイ(蝶ネクタイ)などがあるので、ラインナップの拡充を狙う企業にも最適です。
もともとは足の保温や保湿を目的に作られたフートウェアで、ソックスはもちろんストッキングやレッグウォーマーなども靴下に分類されます。市販の靴下は、ウール90%にコットン10%といったように異素材を組み合わせていることがほとんどです。どの素材を組み合わせるか、使用する割合などによって、暖かさや涼しさが異なります。
また、カバーソックスやハイソックスなど、足を覆う長さによっても種類が異なり、商品展開しやすいのが特徴です。
手指の防寒に最適な手袋は、体が冷えやすい女性の強い味方となってくれるアイテムです。数多くのデザインが展開されており、カラーバリエーションも豊富。最近では着用したままスマホの画面を操作できるタイプのものも販売されています。
使われる素材には、アクリルやナイロンなどの化学繊維、カシミヤや羊毛などの天然繊維、牛革や羊革などの天然皮革が挙げられるでしょう。また、アームウオーマーやフィンガーレスグローブも手袋に分類されます。
首元の保温を目的として作られたマフラーとストールは、一見同じもののように捉えられがちです。実際にこの2つには明確な違いはないものの、マフラーはストールよりも幅が狭いのがポイント。また、マフラーは生地の厚いものが多く、ストールは生地が薄いものが多い傾向にあります。
タータンチェックやグレンチェック、ノルディック柄やストライプなどデザインの幅が広いのも特徴です。色によって印象がガラリと変わるアイテムでもあります。
キャップ・ハット・ハンチング・ベレー帽などのたくさんの種類がある帽子は、コーディネートにプラスすることでおしゃれな印象を強めることができるアイテムです。特に前にツバがついているキャップは、紫外線の防止とともにカジュアルなイメージを高められるため男女ともに人気があります。
また、夏場はストローをはじめとした天然草を使用した帽子が多く見られるでしょう。逆に、冬場はより温かみのあるウールフェルトやファーフェルトなどがよく使われます。
物販強化、販促、ブランディングといった、企業がアパレルOEMを活用する目的別に、おすすめのOEMメーカーをご紹介しています。ぜひチェックして、メーカー選びの参考にしてください。